






一般の渓流釣りがシーズンオフとなる秋から冬にかけて利用できる釣り場は渓谷の自然が満喫でき、紅葉も綺麗ですが雪景色も美しいスポットです。





放流されている魚は、イワナとアマゴ、そしてニジマス。
この日は放流から間もなくて、ニジマスの大きな魚影はあちこちで見ることが出来ました。


天川漁業協同組合(HP)
場所:天川村北角「みたらい渓谷」付近の天の川本流約2kmの間
期間:10月1日~2月25日頃
時間:平日・・・・・・・午前8時~午後4時まで
料金:大人 3000円 中学生 1500円 小学生 1000円
※フライ・ルアー等の疑似餌に限る。キープは漁協に要確認。

温泉街に沿って流れる山上川には産卵期を迎えた鱒が泳ぎます。




神社や小さな社が小さな温泉郷に点在しています。



温泉街の旅館前に看板が出ていれば日帰り利用も可。
散策の後に一風呂浴びるのも良いものです 。

名水グルメの豆腐、蕎麦、珈琲。



天川村のお土産といえば陀羅尼輔。円行者が薬草で作った胃腸薬。

左下は名水100選ごろごろ水の ペットボトルのディスプレイ。右下は、使用しなくなった煙草用を改造した天川村ステッカー自販機。


1枚100円~300円。



大峯山洞川温泉観光協会HPリンク
奈良県吉野郡天川村洞川(地図)
紅葉巡りは、関西屈指の紅葉の名所と知られるみたらい渓谷。
橿原方面から国道169号線、大淀町からは 国道309号線に入り下市町、黒滝村を経由。以前に比べると道も拡幅された箇所が増え快適なドライブコースです。
途中、丹生川上神社下社で参拝を兼ねて小休止して天川村の河合から、天の川沿いの渓谷を2Km程。狭いけど絶景の道路です。
みたらい渓谷遊歩道洞川コースの入口にあるみたらい休憩所は
天川村役場と洞川との間にあり観光案内所も兼ねています。
この近辺には有料の駐車場がありますが数台だけのスペース。
車が多くなければ周辺に路上駐車するスペースがあり朝早い時間に行けば停められます。
休憩所前から洞川温泉街に続く遊歩道、歩いて20分位の所迄に渓谷と滝が連続するコースのハイライトがあります。
下の写真は、渓谷に架かるみたらい橋から見えるみたらい滝
更に10分程、遊歩道を進むとひかりの滝に到着。
ここまでなら、休憩所から近いので気軽に行けてオススメです。
ひかりの滝まで着くと穏やかな淵があり
のんびりとするには良い場所です。
天川村では、11月7日(土) 8日(日)は、もみじまつり開催
当日は交通規制がひかれ渋滞するかもしれないのでご注意を。
みたらい渓谷 散策マップリンク
奈良県吉野郡天川村北角 (地図)
ごろごろ水の採水場近くにある洞川エコミュージアムセンターは、吉野熊野国立公園・大峯山系の自然を学べる施設です。
天川村の四季を映像で楽しめるコーナーや大峯修験道の行場、西の覗きが体験できる映像コーナー、山岳体験マップ・自然観察等の展示がされています。
エコミュージアムの前を流れる川沿にはマイナスイオンたっぷりの
緑溢れる遊歩道が整備されています。
ミュージアムを出て暫く歩くと、役行者が大峯開山の際に「一之行場」として開いた蝙蝠(カマキリ)の岩屋と蟷螂(コウモリ)の岩屋と言う洞窟があります。
巨大な岩に空いた蝙蝠の岩屋は、岩燕の越冬地としても有名だそうで
奈良県の天然記念物に指定されています。
真夏の日差しでも、遊歩道の木陰に入ればひんやりと涼しく
清涼な川の流れを眺めれば、癒されますよ。
景色を眺めながら渓流釣りも楽しめますよ。(天川漁協HPリンク)
洞川エコミュージアムセンター(洞川温泉観光協会HPリンク)
奈良県吉野郡天川村洞川784-32(地図) 無料P有
TEL:0747-64-0999
水曜・12月~3月休館 10:00〜17:00