2009/04/20
13:00:00
江戸時代初期に作られた池泉回遊式庭園の石楠花を拝観した後に、茶席にて抹茶を戴きました。
中庭の池の水面には国宝の西塔が映ります。紅葉の頃は、きっと今よりも色鮮やかで綺麗でしょうね。
また、この撮影ポイントには水琴窟が在って澄んだ水音を響かせています。
他に中庭には小さいスペースですが展望台もあり、国宝の二つの塔が見える場所も在るんですよ。
縁側から本堂前の牡丹が眺められます。木製の硝子戸が良いですね。
床の間の掛け軸の虎。なんか迫力がありますね。
中庭の茶席へ。新緑が綺麗ですね。
お抹茶と落雁を戴きました。落雁には水琴窟の文字入りです。
この日は、夕方前だったのですが、茶席には誰も居なくて心静かに戴きました。
茶席 お抹茶と菓子付400円
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2009/04/19
21:58:58
當麻寺は真言宗寺院「中の坊」、「西南院 (さいないん)」 と浄土宗総本山知恩院の「奥之院」、「護念院 (ごねんいん)」 が混在する珍しいお寺です。
また、奈良時代建立の三重塔が東西二基とも残っているお寺は當麻寺のみだそうです。
本堂西塔のそば、江戸時代初期に作られた池泉回遊式の庭園には、約60種約1,000株のシャクナゲが咲きます。
牡丹も見頃になる4月15日~5月15日は當麻寺を中心として「葛城市ぼたん祭り」も開催されています。
當麻寺 西南院 (さいないん) (HP)
拝観料 300円 ※拝観料は各坊、院毎に必要です。